めまいには大きく
・ふわふわするような感じのもの
・目が回るものがあります
ふわふわする感じのものは自分が雲を歩いているような感じがして、患者様は不安になられることが多いと思います。
目が回るものは、主に良性頭位性めまい(頭の位置を急に変えると目が回るもの)とメニエール氏病(めまいと吐き気・嘔吐などの症状が重なるもの)、前庭神経炎(平衡感覚を支配する前庭神経に炎症が起こるもの)などがあります。
特に当院では、めまい感の患者様・良性頭位性めまい・メニエール氏病の患者様を対象に施術させていただきます。
めまいの患者様はオステオパシーの観点で左右の側頭骨の動きに問題があったり、側頭骨に付着する筋肉に問題があったりします。首回りの関節と筋肉を施術し頭に行く血流を改善し、側頭骨の動きなど調整することによって施術していきます。
患者様の症例
80代 女性 良性頭位性めまいと診断
この方は深夜におトイレで起きた時にめまいをおこし、病院で診察を受けた結果良性頭位性めまいと診断を受けられていました。初回の検査にて首の筋肉の緊張と、側頭骨などの動きなどに問題を見つけ治療しました。その後1週間程度、症状はマシだったのですが、その後再びめまいがあったため2度目の治療を行いました。
この時も1回目と同様の問題を確認してそれらの治療を行いました。その後は、めまいの症状はマシになっておられる様子です。
めまいでお困りの場合はこちらにお問い合わせください
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